ブルートレインたらぎ 熊本

ブルートレイン多良木 基本データ

■料金…素泊まりで3000円程度
(くま川鉄道の割引切符を使用したので、詳細不明)

休前日でも料金が変わらないのは有難い。

■車両…寝台特急はやぶさのB個室1人用(ソロ)
ただし、ある理由で扉は撤去され、カーテンになっている。



団体用に通常の2段ベット車両もある。
もう一両は休憩室として大幅に改装されている。

■風呂…近くにある町営の温泉施設を無料で使える。

徒歩1分で行かれるうえ、結構夜遅くまでやっているのが有難い。
ただし、くま川鉄道の終電で来ると間に合わない。



■設備…リネンは基本的に完備

かつてのB個室同様、シーツや毛布はある。
浴衣や歯ブラシ、クシなどがないので、
リネン付きゴロンとシートに乗るものとお考え下さい。


■食事…朝食用弁当がある

今回は時間の都合で食べられなかったが、
こだわりが感じられCPはかなり良さそう。
夕食は人吉で餃子でも食べればよろしいかと。


■トイレ、洗面所など…非常に綺麗

車両の外に設置してありますが、木目調でピカピカ。
超豪華ウォシュレットトイレです。
寝台特急おなじみの銀のアレじゃないので安心。


総評→★★★★★

素晴らしいと思います。
この車両を自治体で盛り上げていこうとする気迫が感じられます。
詳しくは宿泊レポートを御覧ください。

町ぐるみで大事にされているはやぶさ

多良木町は九州の山奥?人吉からさらにくま川鉄道で1時間ほど行ったところにあります。

最近人吉までSLが走り、観光客に大人気。
そのSL人気にあやかって、くま川鉄道も観光用の車両をリリースしました。



SLの客車と似たデザインですが、この車両に追加料金なしで乗れるのは驚き。


そんな追い風を受けたくま川鉄道の沿線名所の一つとして、
堂々とアピールできるであろう施設がこのブルートレイン多良木。



屋根まで付けてくれていて、車体もピカピカ。
施設の方の努力に頭が下がります。

くま川鉄道が企画乗車券を出してくれているおかげで、
人吉から往復の電車賃を含めても4000円でお釣りが来ます。
温泉にも無料で入れますし、人吉市内に泊まるより断然こちらのほうがおススメ♪

宿泊体験記

多良木駅の改札を出て右手にある踏切を渡るとすぐに見えます。
迷うことはないでしょう。



客車は3両あり、真ん中の車両がフロント(受付)です。
ホームはありませんが、階段があるので直接客車に入ります。

フロントで代金を払ったら(くま川鉄道の切符の場合、半券を渡す)
温泉施設の無料入浴券とタオルをくれます。
タオルはブルートレインの模様が印字されており、勿体無いので使いませんでしたw


客室は昔のはやぶさそのもの。
改修費用がなくてこのままになった、と施設の方がおっしゃってましたが、
ブルートレインに思い入れがある人にとってはむしろ良かったのではないでしょうか。



個室のドアが撤去されていたのは嫌がらせではなく、
宿泊施設としてやっていくためには非常時のため
客室内には開く窓が必要」とのこと。

隼の窓は当然開かないので、やむなく個室のドアを撤去したそうです。
法律で決められているのでは致し方無いですね。



なお、団体、3名以上で泊まる際は2段ベッドの車両も使えるそうです。


食事はフロントのある車両でとります。
テレビもあり、昔ながらの食堂的雰囲気です。


人が多かったので写真は撮れませんでしたw


朝食は弁当を用意してくれています(別料金)
他にも徒歩5分圏内にコンビニ(ありがとう)や
その少し先には美味しいパン屋さんがあるので、食料調達には困りません。

多良木町って思ってたよりずっと栄えています。


ちなみに温泉施設もかなりきれいで広く、歩行用プールやサウナ、
露天風呂などかなり設備が充実しています。
きれい好きな人でもぜんぜん大丈夫でしょう。



多良木駅も綺麗ですし、隣には道の駅?(物産館)もあります。
この町は結構お金持ちなのかも。

時間があればのんびり滞在したいところです。