国民宿舎関ロッジ ブルートレイン

関ロッジ 基本データ

■料金…素泊まりで3000円程度
(2食付きでも6000円超えないです。)

国民宿舎に泊まるより500円程度安いです。
1人でも追加料金無しで1部屋(ベッド6つ)使えます。



■車両…急行だいせん、ちくまなどに使われていた20系B寝台
3段ベッドの蚕棚はほぼ原型通り。2区画をまとめて個室にしています。
一部畳敷きになっていて、テレビやポットなどが置いてあります。




■風呂…国民宿舎のものが使えます。

温泉ではないですが麦飯石というのをいれているらしく、
肌触りなめらかで並の温泉より気持ちいいです。
ただ、冬は脱衣所の隙間風が辛い(;´∀`)



■設備…浴衣、タオル、スリッパ、お茶菓子等あり

3000円でこれだけつけてくれれば充分です。
ただ、何故かバスタオルだけない不思議。
部屋に鍵をかけられる他、貴重品入れの金庫もあります。


■食事…2食付きでなければ外で。

関宿の街並みに飲食店数件と、駅近くに道の駅があります。
ただ、暗くなってからは微妙。
事前に済ませてくるか、持ち込むほうが無難です。


■トイレ、洗面所など…オリジナルの雰囲気たっぷり

車両のトイレ、洗面所とも若干改装されてますが、ムード満点。
水飲み器は残念ながら使えません。




総評→★★★★

CP的に★5つあげたいところですが、多良木のほうが上なの相対的に…

車体に屋根なし&設備が古めなのと、
ベッドがB寝台3段(=狭い)という点で多少ーかな、と。

でも、個人的には相当気に入りました。

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アクセスは意外に便利

他2件のブルートレインホテルが九州にある一方、
三重県にある関ロッジは本州の人なら比較的気軽に来られます。

関までは亀山や津で乗り換えれば数駅で到着するので、
伊勢神宮や熊野古道へ行く途中、あるいは名古屋あたりに用事がある際
フラっと立ち寄ることができるのは便利です。



また、関という街は昔ながらの宿場町です。
今でも昭和にタイムスリップしたような街並みが残っています。
ヤラセでなく普通の生活の場として使われているのがすごいです。



列車で来る場合、関駅から関ロッジまでは多少歩きます。
とはいえ、関駅から街並みまで徒歩5分ほどですが、
町並み散策して終点から小高い丘を歩けば、10分ほどで到着です。



ゆっくり歩いても30分。
散歩ついでにちょうどよい距離だと思います。

宿泊体験記

ブルートレインに泊まる場合も、まずは関ロッジのフロントでチェックインします。



ロビー横でチェックインし、鍵を受け取ったらいざ客車へ。
通用口のようなところを抜けると、客車に通じる階段があります。



客室は個室でカギもかかりますから寝台車っぽくはありませんが、
通路は昔のままで(使えないものの)灰皿や折りたたみ椅子も健在。




客室内には3段ベッドが2つ、その中間に畳敷きのスペースがあります。
他の客室同様お茶とお菓子があるので、落ち着けます。
エアコンもあり、部屋ごとに温度調節も可能。



上段に登ってみました。
2段寝台の上段よりもはるかに高い感じです。

ベッド幅が狭いこともあり、落っこちないか心配になります。
子供は寝かせないほうがいいかもしれません。


お風呂に行く場合は浴衣&スリッパでOKです。
冬は外に出るときちょっと寒いですw

風呂から上がったら、あとは寝るだけ。
電気を消すと、そこはまさに寝台車の中。



在りし日の20系夜行に想いを馳せつつ、寝ることにしましょう。

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